エンジンオイルに丸山モリブデンを添加してちょっと時間が経ったある日
オイル交換の時期よりもちょっと早いが
タイミングがよかったのでオイル交換と2回目のモリブデンの投入を行った。
もしかしたら新しいオイルとモリブデンで異音が収まるのでは？と淡い期待を抱きながら
行きつけの用品店でエレメントごと交換。
音が収まったような感じがしたが、かなり異音が小さくなっただけで特に変化なし。
翌日のドライスタートでの音比較ではハッキリ異音が聞こえていたので
オイル交換や添加剤では完全に解決しないことがこの時点で確定。
初めから分かっていましたが、諦めたというか受け入れたというか・・・
機械なので自然に直るなんてミラクルも期待できないので現実を受け入れなければいけません(笑)
エンジンの異音に精神的ダメージを受けながら
現状、エンジンの調子が落ちていることも感じられず（添加剤のおかげでエンジンの回転はなめらかなような気がする）
早急にどうにかしなければいけない状態でもなさそうなので
とりあえず金策と修理先を探すというミッションを頭の片隅に入れながら
異音の原因をネットで掘りまくる。
エブリイのエンジンR06Aは他の車種（アルトワークスやジムニーなど）にも使われているので同じような事例はないかと探しまくった。
私の異音の原因が明確でない為、アレが原因だコレが原因だなど色々な説が浮上する。
そして、そんな中でも他のトラブルの情報も目に入ってくるので
とりあえず、ひとつずつ解決していこうと
安価でできることから、動画を回しながら作業してみる。
クーラントが減るというDA17ではあるあるの症状ですが
どうやらクーラントのエア抜きのボルトから漏れているという記事を発見。
自分の車を見てみると同じ漏れ後があるではないか！
早速部品を取り寄せ交換してみる。
ついでにエンジン異音の原因にブローバイのバルブが云々みたいなこともあったので
そのバルブやパッキンのゴムなども一緒に発注してみた。
純正の部品番号をネットで検索しモノタロウに発注！
久々に部品をモノタロウで買ってみた。
部品を交換しエンジンのヘッドカバーの清掃し作業完了。
しばらく走行してみて確認するとクーラントも漏れもなくリザーバータンクから減っている様子もない。
ブローバイのバルブも壊れていなかったが新品に交換したことで一安心。
しかしエンジンの異音が消えることはなかった。
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