オトナの決断「継続車検」

行くか、戻るか。人生は選択と決断の連続。
下した決断の結果がどのようであってもそのことに責任を取らなければいけない。
1度の車検で乗り潰す予定だった軽トラ、平成7年式のスバルサンバートラック。
切替式の4輪駆動で冬の凍結路面も難なく走破できる実用的な「生活の足」軽トラ。
東京から戻り早2年、あっという間に時間が過ぎ次の車の準備をする間もなく車検満了日が迫ってきた。
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艶消し手塗りにサビが乗っていい感じに味が出てきたボディ

当然、乗り換えるのだから車を探さなければいけない。
次の車は大きな荷物を運ぶことがあるので今と同じ貨物車で無ければいけない。
選択肢は非常に狭い。
ハイエースなどのバンは状態のわりに値段も高く維持費も軽自動車に比べれば割高
ワゴン系の車は背の高い荷物が入らずこれでは私の必要としている貨物車の定義から外れてしまう。
結局、軽トラか軽バンしかなく程度のいい中古を探す事にする。
しかし軽トラ・軽バンは使用用途が業務用で使われることがほとんどで相場が高値。
普通の軽自動車のノリでは買えない事が判明した。
購入しようにも過走行のくたびれた車体か高年式高価格の車体しか選択肢が無い。ランニングコストは普通乗用車から比べれば割安なのだが導入コストが掛かり過ぎるのはなんともしがたいものがある。
平たく言うと、まとまった金が無い。
ここで考えを原点に戻し、現在乗っている軽トラの延命を選択肢に入れ再度吟味してみた。
現在所有の軽トラなら車両の不具合や状態なども把握してるので突発的に過度の出費は無い
購入から2年間で入替えた消耗品など、整備の経緯も自分で分かっている
車検を通すだけなら公的にかかる費用のみで自分で出来るので割安。
特に乗り換えたい車種が無い。
など乗換えではなく継続維持の方が自分にとってのメリットが多そうだったので悩んだ末、今の軽トラを継続車検で維持しようと言う事になった。
手持ちの金で車が維持できるのが決定の大きな要因なのだが。
とは言え、車検は通さなければいけないので最低限必要な消耗品の交換と税金や検査料などの金は掛かる。
これが今年の春先に選択した大きな過ちになろうとはその時は少しも感じなかった。

こういったことが動画ですべて残っているのは愉快だ。思い出にふける暇も無く反省しなければいけないだろう。記録兼創作活動の1粒で2度おいしい状態なのだが自分の首がどんどん絞まっていくのもわかる。