我が家の動画編集機も10年選手
地デジに移行する時期にHDの編集が出来なきゃってことで購入したのですが
時は「令和」来年には東京オリンピックも開催される今年
すでに映像のフォーマットは4Kという規格が登場しております。
ソフトはAdobeのプレミアPROを使用していて
無理すれば編集作業可能なのですがFULLHDの60Pで50MBの動画を快適に編集することすらままならない状態の現状。
書き出し作業なんて実時間尺のおよそ5倍かかるので編集完了してエンコーディングしてUPするまでに1晩かかってしまいます。
もちろんプレビューも再生されないので編集ミスなども気付きずらい状態での作業でした。
ゲーミングPCへの買い替えとも考えたのですがコスパが非常に悪く
予算の都合上アウトでした。
代案としてMini-ITXの小型デスクトップPCを自作することになったのです。
自作では初めてのAMD
このたびインテルの性能を脅かすほどの進化ということで購入
しかし、クーラーの交換時、CPUがクーラーごとマザーボードから
抜けてしまうという「すっぽん」という事故が起きると聞く
ロック解除してない状態でCPUが抜けてしまうと最悪の場合
爪が曲がり使用不能になってしまう危険があるとのこと。
原因は純正グリスの粘着が問題のようなので
社外のグリスに塗り替えるだけらしいのでついでだから
冷却性能が高いグリスをチョイスして塗布しようかと思いました。
純正のリテールクーラーに粘着力の高いグリスが初めから塗布されてます。
自動車の整備で大活躍のブレーキクリーナーでグリスを拭き取ります。
MX-4というグリスを使います。
柔らかく塗りやすいタイプです。ヘラで延ばさず中央に盛ります。
HDDを使用していないので高速起動を実現しました。
マチの広いトートバッグにすっぽりと収まります。
これで持ち運びも簡単!車に積んで地方で編集も可能です!
最後に部品構成です!ご参考までに!
ケース:RAIJINTEK METIS PLUS
CPU:ryzen5 3600
マザー:X570 I AORUS PRO WIFI
電源:ANTEC NeoECO Gold NE550G
メモリ:gskill_tridentz-rgb 16×2 DDR4-3200
SSD:WD Blue 3D NAND SATA 1TB
ビデオ:INNO3D GEFORCE GTX 1650
リンクはエルザ製